ひらめき【はじめに】ひらめき 
下肢静脈瘤とは、皮膚の表面にある表在静脈がうっ血し、太く浮き出てくる状態をいいます。瘤状に膨らんだり、蛇のように曲がりくねったものが多く、見た目が気になっている方も多いと思います。 女性に多く見られ、特に30歳以上の方の場合、6割の方に静脈瘤があるとも言われています。また、立ち仕事が中心の職業を持つ男女にも多く発症するようです。まったく自覚症状のない方もいますが、多くの場合、足が疲れやすい、しだいに足がむくむ、足が痛む、こむら返りを起こしやすいなどの症状があります。症状が重くなると湿疹や皮膚炎、色素沈着や潰瘍ができたりします。特に潰瘍の場合、皮膚の血液の循環が悪くなるため治りにくく放置するとさらに悪化します。また、静脈瘤自体は命に関わる病気ではありませんが、静脈瘤にできた血栓が肺動脈を詰まらせ、肺梗塞や肺動脈血栓塞栓症、いわゆるエコノミークラス症候群のような恐ろしい合併症を引き起こしやすいといわれています。このブログでは足のむくみやこむら返りの原因となる「下肢静脈瘤」に関する情報を発信していきます。

2009年05月11日

下肢静脈瘤における硬化療法とは

下肢静脈瘤を治療する場合は、
まず表在静脈と深部静脈の合流部
(大伏在静脈と大腿静脈または小伏在静脈と膝窩静脈の合流部)に
弁不全があるかどうかを確認する必要があります。
この合流部に弁不全がある病態には、ストリッピング手術、
血管内レーザー治療、高位結紮術等の治療を行うことになります。
その他の治療法は、これらに付随する治療または
合流部の逆流が原因でない場合に行う治療です。
主に次のような治療法があります。

ストリッピング手術
高位結紮術
静脈瘤切除術
硬化療法
弾性ストッキング療法

・・・などです。


ここでは「硬化療法」について説明します。


ひらめき硬化療法ひらめき

硬化剤を静脈に注射して委縮させる治療法で、
くもの巣状や網の目状などの静脈瘤に用いられる治療法です。
比較的軽度の静脈瘤に行いますが、
血管内レーザー治療やストリッピング手術、
高位結紮術と併せて行うこともあります。
治療後しばらくの間、注射部位を圧迫する必要がありますが、
麻酔を使用する必要がないので外来通院で治療することができます。




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posted by varix at 21:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 下肢静脈瘤治療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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